予定は未定です

エロゲ、乙女ゲの感想メモみたいな記録。過去ブログやツイッターからそのまま貼り付けたの追記したり

図書室のネヴァジスタの当時のふせったー感想

図書室のネヴァジスタのネタバレ感想
始めたらそこは地獄の国への招待状だったみたいな感じでしたね
ネヴァジスタという楽園へ子供たちを連れて行こうとする魔性の少年の話

 

1周目はハッピーにいけたら完全無欠のハッピーエンド
2周目以降の個別は勝ち逃げエンドって感じなんだけど勝ち逃げされたら好きになっちゃう性癖だから最初は吐きそうになりつつも好きになっちゃうよね

ネヴァは勝ち逃げエンド好きな人をとりこにするゲームだよね
1周目でハッピーを見せてるからもう2周目以降は好きにしたって感じに思う得るんだけどワインは本当に1周目から見てるせいで確かにワイン飲むわなって感じでマジで図書室のネヴァジスタ自体魔性のゲームって感じ

・槙原渉
マッキーはあれだね主人公ではあるけどプレイヤーに寄り添わず身勝手な独立とした主人公なので感情移入が死ぬほどしにくいタイプの主人公で多分なんだけどライターによってヘイト調節を上手くコントロールされてるタイプだと思う
嫌いな人は嫌いだろうなあぁって死ぬほど感じるけど似たようなタイプの乙女ゲー主人公何人か見たか事あるので私は意外と平気だった
主人公と言うよりは一キャラクターとして個性が強すぎるよね
マッキーもある意味魔性の男だと凄い思った。依存させるテクニックが上手すぎるしでもそれ自身も瞠くんに言われてたトラウマからの依存させるだから仕方無い

・津久居賢太郎
もう一人の主人公。最初マッキー視点が多いからなんだこの酷いやつはってなるし口も悪いから-印象スタート系主人公なんだけどプレイヤーに寄り添って変な行動はしないし2周目以降は好感度ブッチギリ上がるタイプに調節されててまた上手いし序盤は監禁されてるから思考も確かにそうなんだよね
茅くんハルたん√だと王子様系主人公にチェンジしてくれるから本当に主人公属性だなと思った

・久保谷
悪魔の子って呼ぶのが相応しいと思うんだけど彼は概念としたネヴァジスタなのかな
幼少期のやらかしは多分普通は引くと思うんだけど私はそこにはあんまり引かなかったと言うか
返品されるきっかけとなった大人への「カウンセリング」が自分も似たような事を親しく無い同級生に人前でやられたことあるのでそっちの方がドン引きしたせいで過去のやらかしがあんまり引かなかったところがある
返品されたせいで自分を必要とされたい子供だから誠二に利用されたのが分かってるし本編だと茅くんとかには凄い後悔してるのが描写されてるからね
この子も悪役として描写されてるけど全員救えるエンドがこの子のエンドなの
がまた憎いところもあるし愛おしい

・辻村煉慈
第一印象最悪なんだけどアレだね。設定出てくると美少女キャラのツンデレって見方ができるのでどんどん幼児ぐらいの少年に見えてくるんだよね
この話だけパパ関連の話でてくるんだけどパパ編が大分好きだったしパパ編でアレだったから煉慈への子育てと奥さんの趣味ああなったのかと物語として凄い楽しめた√
あと某RPGの序盤の主人公と設定が似ているってツイッターランドでみかけたけどマジでそうだったね
細部は違うけど記憶喪失の子供で赤ん坊レベルになったら周りは甘やかす
RPGの主人公好きなのでこの設定読んだ瞬間愛おしくなるのは私はチョロイン

・白峰春人
ハルたんマジで可愛いよハルたん
公式推奨順でやったのでハルたんルート一番最初にやったので最初に勝ち逃げされたのがハルたんだったのでインパクトで脳がバグッったので多分一番好きしれない。
私の性癖が妹のせいで人生狂った兄なんだけどハルたんは弟だったんだけど弟で人生狂った兄というのも吐きそうなほど好きなのでハルたんは兄なんだよ
すっげー吐きそうになりながらやってたんだけど戻さない自分えらすぎる内容
あと鉄平へ最初は優しかったのに鉄平の罪を知ってから鉄平への嫌悪感出たの私が愛する某乙女ゲーの主人公みたいで超好き
マジで自分の地雷ポイント踏まれたらそれまで友達だった人へも一瞬で嫌悪の対象になるって超超超わかりみなので凄い人間味あるなって思った
茅くんへの愛情の描写が死ぬほど好きです


・茅晃弘
一番吐きそうになった√。精神障害おってる人間の描写が上手すぎてちょっとライターに引いた
精神の病ってマジで怖いからね
マジで描写が上手すぎてそっちの心理学でも勉強したのかなってぐらい茅兄と茅くんの精神状態の描写が上手すぎた。途中で茅くんがストレスかかると記憶飛んだり声が聞こえなくなるのマジで怖すぎだし実体験なのかなって疑ってしまった(多分違う)
多分ライターに一番引いたのはこの√だけど圧倒的実力でねじ伏せる描写で読みきった所あるのでそこも褒めたい(上から目線)
茅くんの依存の人間の変化は3人分やったけど依存先が変更されると元の人物に対して塩対応になるも凄い分かるわってやったしまたライターにひいた。病気の人の描写が上手すぎるんだよ(褒めてます)
茅くん…君を友達だと思っているハルたんと幸せになってくれ

・和泉咲
2周目以降で唯一吐きそうにならなかった√。というかアレだね設定が好きすぎて私の趣味書きだしたのかな?ってちょっとなったので咲ちゃんの地獄は私も好きだよというか咲ちゃんが作中吐いたりしてるシーンで笑顔でこの設定ええわ~って喜んでたせいであんまり地獄みを感じなかった私が悪いね
咲ちゃん√は花さんが好きすぎて花さん出てくるたび始終笑顔になってた。
あの人狂ってるんだけど私の好きな狂い方だし普通だったら嫌いな要素彼女は持っていたんだけど彼女の狂い方が好きだったせいで全然あの設定嫌じゃなかった。妖精の呪いですね
花さんと誠二の関係の某シーンのベンチのやり取りめっちゃ好きだよ

・御影清史郎
魔性の男これ以外に語る事ない
メインエンドクリア後に出てくるおまけシナリオみたいなやつでも魔性の男発揮してて好きだった

・古川鉄平
かわいそうなひと。ってイメージが最後まで消えなかった
多分ライターも分かっててそういう描写にしたんだと思う

・神波誠二
呪われた子供
ハルたん√やった時にやらかした事ですっげードン引きしたんだけど結局は母の呪いだった母の愛を受けたかった子供ってイメージになってからは嫌いじゃなくなったけどまぁお前のやらかした事は駄目な事だからなとも口出したくなるしまぁでも呪詛の子なのでちょっと許したくもなる自分もいるけどやっぱり許したくない
君アレだね某RPGの私の推しカプの攻めみたいな子だね。犯した罪は消えない。
たとえそれが復讐だとしても



面白いゲームでした

 

2019/11/3