タイトル通りにネタバレ祭りだ！！！
楽しかったのでクリア直後の感情掃き出しなので意味不明の羅列かも！
軽く運命予報とイストリアの話題が出てるぞ(そっちのネタバレはないはず)
ということでクリアしました～！！
いやぁ面白かった！！
幻想物語アドベンチャーって感じが凄いして死神と少女を凄い思い出しました
シナリオが重くて重くてプレイしてると辛くなってきて長時間ぶっ通しプレイができなかったので思ったよりプレイ日数かかってしまったけどそこそこボリュームあったね
個人的にはぬきたしやヘンプリ(めちゃくちゃ長いゲーム)より短いけど年末にやったG線上の魔王よりは長いし最近ミドルプライスとか低価格ゲーばっかりやってたから凄く長く感じた
シナリオというかライターは運命予報をお知らせしますと水葬銀貨のイストリアと同じでいいのかな？
運命予報と似たような構造で女の子を振っていく1本道スタイルのためだいぶ選択肢で苦しめられましたが運命予想が完全に恋愛重視の学園物だとしたらこちらは完全にファンタジー学園物なのでそこの変化はとてもいい
同じブランドのイストリアは設定が重すぎてヒロインに萌えてる場合じゃねぇってゲーム(でもゲーム自体は面白かったよ)だったのでかみまほは女の子もこういう状況になったらこういう精神構造になるよねって分かるタイプの一般受けしない女の子達だったのが逆に好感度が高く
シナリオギミックもありやられた～となって女の子達が凄いよかった
運命予報と同じくヒロイン脱落式なんで最初理央√入った時運命予報の個別が15分ぐらいで終わったのを思い出してビクビクしてたんですけどかみまほは普通に個別も長くてよかったその分絶望も酷かったけど
実妹ゲーだけど実妹が好きな人はプレイしないほうがいいと思うと発売当時言われてて避けてたんだけどやっぱりどうなってもいいから妹ゲーは手を出したいと買ったけど買ってよかった(なお現在ブランドが解散？か何かしたらしくパケがプレ値になってるのをちょいと前に駿河屋で見かけた)
シナリオのあらすじとしては家庭環境に問題ある主人公が離れ離れになっていた実妹がいる島に帰ってきて
妹の妃の親友である夜子の家のお屋敷(図書館)に居候する話でそこで学校ではかなたという女の子と仲良くなるがそこの子は呪われていてという話なんだけどそれには魔法の本が関わっているという話と思うじゃんなおこの時点で主人公の瑠璃と実妹の妃は恋愛関係(体の関係は無し)になっていて両想いなのでかなた騒動が終わったけど妃といちゃついてるじゃん
平穏な日常と思っていたら妃が魔法の本によって主人公以外に忘れられるという魔法の本騒動が起きるのだがそこで運命、命を懸けた純愛のせいで妃が死んでしまう所でおそらく本来ならOPが入るというあらすじ(このゲーム仕様なのかバグなのか分からないけどOPが無い)
もうそこからがぐちゃぐちゃのドロドロよ
主人公は愛していた妹が死んで病むし親友の夜子も病んで引きこもりが悪化するし
夜子の兄汀(瑠璃の親友ポジ)は妃に惚れてたせいでひと騒動起こすし
理央は√最初のヒロインということで問題も起こすし
信じられるのは友人ポジに落ち着いたかなたしかいねぇってなりますが
かなたがパケヒロインなのを最終的にヒロイン力見せつけられる話なので
物語ヒロインは夜子だけどメインヒロインはかなたで序盤の流れからみると壮大な仕掛けでびびった
でも物語ヒロイン夜子、メインヒロインかなただけど
ずっと妃が物語のキーになっており主人公の家庭環境(最悪)とか
主人公が終盤になるまで妃主体で動いているので妹が死んで精神病む主人公大好きマンとしては最高の物語なんだよ
なお妃が死んだあとの本編の主人公の設定と妃√の内容的に実妹ゲーがやりたかった人がプレイしないほうがいいってネットで言ってた当時の環境は最後までプレイしてて分かったんだけど
妃が死ぬ理由とかその後の瑠璃とかの経緯を見ると私はやっぱりこれは命を懸けた実妹と兄の純愛ゲーとして見るので最高に面白かった！！
やっぱり妃が好きすぎるんだけど世間人気どうなってるんだろうね？わからん
ウグイスカグラゲーは暗いシナリオ好きには人気なのですが周りにやってる人見かけないのとプレイしてても何言ってもネタバレになるゲームなので感想も見かけないしそもそも10年前発売のゲームなので今感想は見かけないわ
でも人によっては賛否分かれそうな内容だし(主人公周り)私のこの楽しかった気持ちを他の感想で上書きされたくないので人の感想は今は見ないで見たくなったら見ようと思います
運命予報とイストリア、今回かみまほプレイ済みで空に刻んだパラレログラムと冥契のルペルカリアは購入済みで積んでるので人のぐちゃぐちゃした感情を摂取したくなったらそっちもプレイしたいですね(勝手に残り二つもドシリアスゲーだと想像してる人より)
2024年1月20日 小瀬垣りこ
